由禧(よしき)先生

月 moon

2026/04/25 13:09:53

好きなのに不安になる関係__


夜の海を見ていると、

静かに見えるのに、どこか落ち着かない。

そんな感覚になることがあります。



タロットの「月」は、まさにその状態を表しています。

はっきりとした答えは見えないけれど、

確かに“何か”を感じている状態。




長く続いている関係。

信頼もあるし、安心もある。

相手にとって自分が大切な存在であることも、どこかで分かっている。




それなのに――


ふとした瞬間に、不安になる。




相手が他の人と関わっていると、心がざわつく。

この関係は何なのか、確かめたくなる。



でも同時に、

壊したくない気持ちもある。




この「安心と不安が同時にある状態」こそ、

月のエネルギーです。



月は、嘘をついているわけではありません。

ただ、“はっきりさせない”だけ。

なぜなら、まだ言葉にする段階ではないから。




関係には、

白黒つけることで壊れてしまうものもあります。


特に、

安心感の上に成り立っている関係ほど、

その傾向は強くなります。



相手はあなたに安心している。

だからこそ、無防備になる。



責任を負わずにいられる場所として、

そこに留まろうとする。



それは愛ではないのか、と聞かれたら、

「愛ではない」とも言い切れないし、

「健全な愛」とも言い切れない。



月の関係は、そういう曖昧さを含んでいます。



だからこそ大切なのは、

相手の気持ちを見極めることではなく、

自分の感覚を見失わないことです。



安心できるなら、その安心を受け取る。

不安になるなら、その不安を無視しない。



どちらかを消そうとするのではなく、

両方がある状態を、そのまま見ていく。



月の時間は、

無理に結論を出すためのものではありません。



見えないものを、感じ取るための時間です。



そしてその先で、

自分にとっての“ちょうどいい距離”が、

少しずつ見えてきます。



はっきりさせる…というよりその前に、整える。



それができたとき、

月はやがて、次のカード【太陽】へと進んでいきます。




由禧(よしき)

由禧(よしき)先生
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由禧(よしき)先生
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  • 【性別】
    女性
  • 【鑑定歴】
    1-2年
  • 【鑑定の雰囲気】
    とても話しやすい
  • カメレオン憑依による心の代弁 親子問題・子供の未来、可能性のサポート 文殊菩薩が照らす導き
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